
ボードを選ぶにあたって
初心者がサーフボードを選ぶ時に一番大事なのは、『どのようなサーフィンを自分がしたいのか、どんなサーファーになりたいのか』を、しっかりとイメージをすることです。

ショートボード
サーフィンの中で最も競技人口が多く、激しいアクションが特徴のサーフィン界の花形競技です。但し、ボードが短く薄いので波に乗る為には、高い技術が要求されます。
そんな難しいボードなので、初心者が上級者ボードを選んでしまうと、全く波に乗れない という悲劇が起こってしまいます。
それを避ける為、正しいボードの知識を知っておきましょう。また、ムラサキスポーツは初心者向けに低価格でハイクオリティーなショートボードを用意しています。

【THREE WEATHER】スリーウェザーのショートボード。スリーウェザーのオーソドックスボード、『PERFORMER』の後継モデル『BLACKS』!
サーフィンを始めるユーザーに絶大な支持を得るこのボードは、浮力があり、安定性に優れているので、テイクオフから身体にライドイメージを身につけるのに最適なボードです。テールデザインを絞ることで、操作性も確保できるボードなので、テイクオフが安定してきてからはボードを走らせ、思うように動かせる点も、ユーザーに指示を受ける要因です。
ミッドボードやロングボードに比べると短くなりますが、ショートボードの中では浮力がある為、初心者の方もにオススメです◎
■サイズ■
【長さ】198.1cm(6’6)
【幅】53.5m(21 1/16)
【厚さ】7.6cm(3)
【CL値】46cl
■価格■
¥54,890(税込)
¥49,900(税抜)

【ロッカー】
ロッカーとは上記写真でボードの【反り】の名称です。このロッカー強く入っていれば、ボードは上級者向け(掘れた波の対応力や動きの軽さが目立ちます)。弱ければ初級者向け(小さい波での対応力やタルい波でのスピード性、安定性に特化)傾向です。初級者の方は弱めのロッカーがオススメ◎

【テール】
王道のSQUASH(スカッシュ)テール。テール面積が大きいので波のパワーを最大限発揮出来、ターン後半のスピードが伸びやすい形状です。テールを踏み込んだ際の反応も良く、クイックな動きに対応できるデザインです。

【TRI FIN プラグ】
THREE WEATHERオリジナルFINボックスで専用フィンが付属。また、特殊なFINで初心者の方も安心の周りがソフト素材です。中の芯は少し硬めにできている為、ライディンでの影響は差ほどありません。また《FCS》であれば付属FIN以外の脱着が可能です。

【フォーム素材】
EPS素材を使用。軽くて丈夫で日焼けしずらいのが特徴です。ボードを永く使用したい方や特に素材の拘りが無い初級者の方にオススメな素材です。

ミッドボード / ファンボード
ショートボードとロングボードの中間にあたるサイズで「7’0(213.3cm)〜8’11(271.8cm)」がファンボードと認知されています。ファンボードはその名のとおり「ファン=楽しむ」ことを前提として作られていることが多く、ショートボードとロングボードのいいとこ取りが叶ってしまう魅力的なボードといえるでしょう。ファンボードはショートボードに比べると長さがあり、厚みがしっかりとしていて、初心者サーファーでも波に乗りやすいという特徴があります。また、ファンボードはロングボードよりも短く取り扱いもしやすいため、ボードの取扱に慣れていない初心者さんにとってはオススメです。別名「ミッドレングス」とも呼び、世界中でも注目を浴びているボードの種類で、動かすサーフィンではなく緩くクラシックな乗り方がCOOLで注目されています。
ムラサキスポーツは初級者向けに低価格でハイクオリティーなミッドボードを用意しています。

【THREE WEATHER】スリーウェザーのミッドボード。
ラウンドノーズと程よいコンケーブが入ったボード。
圧倒的な浮力で抜群の安定感と速いパドリングスピードで、体力に自信がない方でも楽々テイクオフ可能です。
女性や初級者の方には1番人気です◎
■サイズ■
【長さ】213.4cm(7’0)
【幅】57.7m(20 3/4)
【厚さ】7.4cm(2 15/16)
【CL値】55cl
■価格■
¥65,890(税込)
¥59,900(税抜)

【レール】
レールとはサーフボード側面の厚さにあたるところで、厚みが増えれば小波での対応のしやすさ、またテイクオフでの安定性も増します。薄ければ波のサイズが上がった際にもレールが入りやすく安定したサーフィンが可能で動きの軽さ(レールの切り替え)も期待できます。初級者の方は厚みのあるレール形状がオススメです◎

【TRI FIN プラグ】
THREE WEATHERオリジナルFINボックスで専用フィンが付属。付属FINはミディアムフレックスでフィン全体が硬めなので安定性と反応性が良いです。また《FCS》であれば付属FIN以外の脱着が可能です。

ロングボード
ロングボードは、ショートボードやミッドボードに比べるとパドリングしやすく、波をキャッチするのもライディングするのも楽なボード種類です。ただし、長く厚みがあるため、持ち運び出来る車、保管場所が必要になります。波が小さい時での対応力に特に優れスクール時や、初めてサーフィンするボードとして使用されやすい為、とにかく沢山波を取って楽しみたい方や上記注意点において持ち運びできる車や保管場所が確保できる方にオススメです。土地柄湘南の弱い波質に向いています。
ラサキスポーツは初級者向けに低価格でハイクオリティーなロングボードを用意しています。

【THREE WEATHER】スリーウェザーのロングボード。シングルスタビでノーズもマニューバーも熟せるオールラウンドモデル。程よい幅の広さと厚み、EPS素材で持ち運びも楽々。波を沢山取って楽しんじゃいましょう!
■サイズ■
【長さ】274.3cm(9’0)
【幅】57.15m(22 1/2)
【厚さ】7.62cm(3 )
【CL値】75cl
■価格■
¥87,890(税込)
¥79,900(税抜)

【ノーズ】
ノーズとはサーフボードの先端の形状のことを指します。このノーズ幅や形状によっても回転性や安定性能が変わります。このボードは【ROUND NOSE ラウンドノーズ】で丸みを帯びた形状で、幅が広く安定性が抜群でパーリングもしにくいので初級者の方にはオススメです◎アクションでのキレは脆い為、動かすサーフィンしたい方は尖ったノーズ形状をお勧めします。
【テール】
テールとはサーフボード一番後ろの波に押される箇所のこと。形状によって動きの良さや、テイクオフの速さが変わります。このモデルは【ROUND TEAL ラウンドテール】で回転性の良さが目立ちます。また長いサーフボードとラウンドテールの相性は抜群です◎長い分、操作性や回転性に欠けますのでこのテールが補助役として相殺します。
